Archives

PEOPLE

アーティストの考える“STAY HOME”とその先にあるもの。vol.2

新型コロナウイルス拡大防止のために、今私たちができること。それが、「STAY HOME」。FREAK’S STORE ONLINEとの連動企画でお送りする第二回目。

コロナショックにより、真っ先に失われたライブの場。アーティストにとっても、ファンと空間やパフォーマンスを直接的に共有できる“ライブ”は、きっと特別なものであるはずです。音楽フェスやライブイベントを楽しむ行為そのものを奪われてしまった私達は、これまでライブの場で満たしていた感情を、この状況下でどのように代替していけるのかを考え始めています。

フィジカルなコミュニケーションを断たれた今、失われた交流のほんの少しの穴埋めとこれからの未来を模索するべく、4つの質問をアーティストへ投げかけました。

 

YONA YONA WEEKENDERS

ーアーティスト活動のスタイルに影響はありますか?

昨年1st EPをリリースした勢いそのままに、大型のサーキットイベントや野外フェスなどの出演が決まっていましたが、次々にバラシになっています。外出自粛の中でどんな動きが出来るかと考え、配信シングルのリリースや、手製のラジオ番組を制作したりと試行錯誤中です。

 

ー表現を続ける上でポジティブに捉えている側面はありますか?

SNSを通して、ライブでは表現し切れない自分たちのよりパーソナルな部分を発信出来るチャンスではないかと思っています。ラーメンが大好きで、ここ2、3年に食べたものはスマホに写真が残っているのでラーメンレビューでも書こうかな?何に繋がるかはわからないけど(笑)

 

ーこの状況が終息したらなにをしたいor行きたい場所はありますか?

ライブハウスで思い切り歌いたい。延期や中止になってしまったイベントに、また力を貸して欲しいと言って頂けるよう精進するのみです。あとはとにかく外に出て、居酒屋に行ったり、旅行に行ったり、あぁこんな感じだったな〜とささやかな幸せを噛み締めたいですね。

 

ー終息後に新たな活動などは考えていますか?

今書き溜めている曲をバンバン世にドロップしていきます。YYWとしてはツアーに出たことがないので、色んな街にライブしに行きたいです。

 

YONA YONA WEEKENDERS

Vo. 磯野くん、Gt. キイチ、Ba. シンゴ、Dr. 小原 “Beatsoldier” 壮史の4人で結成されたメロコア・ パンク出身の4人組バンド。Vo. 磯野くんの表現力豊かな歌声と骨のあるバンドサウンド、長きにわたってアンダーグラウンドなシーンの最前線で活躍した彼らが作りだすステージは必見。
2018年9月、自主制作盤「誰もいないsea」を会場限定で発売。同月、下北沢ERAにて行われたリリースパーティーでは、深夜イベントながら 500 杯近くの酒が出るという異例の事態に…。
2019年4月、レコードストアデイ2019にて1st 7inch シングル「誰もいないsea / 明るい未来」を全国の加盟店にて発売しSOLD OUT。その後アルバム楽曲配信を解禁し、各所ストリーミングサイトでは多数プレイリストに選出、再生数は3ヶ月で13万回を突破。メディアや著名人からもピックアップされ自主制作盤ながら各所でO.A.され、”ツマミいらずのグッドミュージック”に中毒者が続出中。昨年初の全国流通盤1st EP「夜とアルバム」、今年4月にはデジタルsg「遊泳」をリリース、と快進撃を続ける。

Official Web Site: https://www.yonayonaweekenders.com/

 

 

The Wisely Brothers

ーアーティスト活動のスタイルに影響はありますか?

活動の基本であったライブに関してが1番大きく影響が出ています。皆さんもそうだと思いますが、会えていないので向かい合った同じ部屋で音を合わせるという、私たちにとって特に大切な練習もできない状況です。

 

ー表現を続ける上でポジティブに捉えている側面はありますか?

今まで積極的に取り組めていなかった動画配信に集中して活動をシフトしています。これがあればなかなか行けない地方の方にも、海外の方にも、もちろん近くに住んでいらっしゃる方にもそれぞれの場所に届けられるツールなので改めて活用でき嬉しいです。

 

ーこの状況が終息したらなにをしたいor行きたい場所はありますか?

まず会えていない家族に会いに、それからライブの準備を整え、日頃お世話になっている方がいるところへ順に会いに行きたいです!3人で並んでラーメンを食べたりもしたいです。

 

ー終息後に新たな活動などは考えていますか?

新しい音源の制作を本格的にはじめたいです!

 

The Wisely Brothers

都内高校の軽音楽部にて結成。
真舘晴子(Gt.Vo)、和久利泉 (Ba.Cho)、渡辺朱音(Dr.Cho)からなるオルタナティブかつナチュラルなサウンドを基調とし会話をするようにライブをするスリーピースバンド。2014年下北沢を中心に活動開始。
2018年2月キャリア初となる1st full album「YAK」発売。同年11月7inchアナログ「柔らかな」発売。

Official Web Site: https://wiselybrothers.com/

Official Twitter: https://twitter.com/WiselyBrothers

Official Instagram: https://www.instagram.com/wiselybrothers/

 

 

ravenknee

ーアーティスト活動のスタイルに影響はありますか?

4月、5月に出演予定のフェスやライブが延期や中止、そして昨年秋頃から予定していて意気込んでいたgatoとのスプリットツアーも中止となり、ravenkneeとしても初ツアーだったのでとても悔しいです。作曲や創作活動のスタイルとしては元々データ交換やリモートでのやりとりがメインでしたので、そこまで変わりはないです。(Vo, Gt / 松本祥)

 

ー表現を続ける上でポジティブに捉えている側面はありますか?

表現という意味では自分はあまり変わりません。が、リモートでのやりとりが増えることにより世の中の最適化が進むことを期待しています。(Gt, Mani / 松本一輝)

 

ーこの状況が終息したらなにをしたいor行きたい場所はありますか?

終息の定義は分かりませんが、お客さんが不安やストレスなく楽しんでもらえるライブがやりたいです。あと、とりあえずravenkneeメンバー4人で飲みに行きたいです。(Ba / 安田照嘉)

 

ー終息後に新たな活動などは考えていますか?

ライブやリリース等したいです。gatoとのスプリットツアーも改めて日程を模索してリベンジしたいと思っています。(Dr / 東克幸)

 

ravenknee

東京を拠点に2017年12月始動。同日「daydreaming(short ver.)」をYouTubeに公開し注目を浴びる。2018年4月に自主制作盤『1st EP』を世に送り出し、8月には早々とSUMMER SONIC 2018に出演を果たす。同年11月Debut EP「PHASES」を、2019年7月に「ubugoe」、9月に「Pick you up」を配信リリース。そして10月には1st Full Album「the ERA」をリリースし、渋谷WWWにて自身初となるワンマンライブを12月に開催し成功を収める。ドラマティックに高揚するエレクトロサウンドをベースに、イギリスや北欧を中心とした世界中の音楽的ルーツを唯一無二のセンスで色濃く抽出し、 エッジーに煮詰め、 ポップミュージックに仕上げられた楽曲たちが新たな時代の最前線を担う。

Official Web Site: https://ravenknee.com/

Official Twitter: https://twitter.com/ravenknee

Official Instagram: https://www.instagram.com/ravenknee/

 

 

生牡蠣いもこ(神使轟く、激情の如く。)

ーアーティスト活動のスタイルに影響はありますか?

神激はほぼ毎日ライブをし曲中に日々の思いをのせているのでヘイトが溜まってます笑
かなりメンバーにもファンのみんなにも影響があると思います。ただ私自身も神激も逆境を何度も味わってるので心が折れることは無いです。

 

ー表現を続ける上でポジティブに捉えている側面はありますか?

ある意味この時期に溜めた気持ちも書き留めて伝える場が来た時のためにとっておいてます。無観客ライブをしたときに普段聞こえてくるコールが聞こえてきたり普段のファンのみんなの存在はいつも心にあるんだと実感しました。また生配信などでトークスキルを上げられる時間だと前向きに捉えています。

 

ーこの状況が終息したらなにをしたいor行きたい場所はありますか?

ライブハウス!!は第1として温泉とプールに行きたいです。

 

ー終息後に新たな活動などは考えていますか?

ライブ休止中に培ったトーク力を活かせるように番組に出たりしたいです。

 

生牡蠣いもこ(神使轟く、激情の如く。)

アイドルとは思えぬ超個性派な楽曲とラップのフロウやキレを武器に、ロックバンド顔負けのMCと煽りパフォーマンスで、アイドルファンのみならずバンドキッズや音楽好きにも絶大な支持を得ているアイドルとプログレッシブミクスチャーロックのハイブリッドグループ。結成僅か2年で、TOKYO IDOL FESTIVAL2018・2019に連続出演、日本武道館イベント、海外ワンマン、全国ツアーを大成功させた。ライブ以外にも、メンバーの内2人が週刊ヤングジャンプの表紙、他メンバーも各種グラビアに数多く出演。また、「全力!脱力タイムズ」のエンディングテーマ担当や、「有吉反省会」など人気番組出演など多方面で活躍している。

​​2019年9月30日に開催したZepp DiverCityワンマンは2000枚がSOLDOUT。2020年に豊洲PITワンマンが決定している。

Official Web Site: https://www.shingeki-official.com/

Official Twitter: https://twitter.com/shingeki_imoko

 

 

石毛輝(the telephones / Yap!!!)

ーアーティスト活動のスタイルに影響はありますか?

めちゃくちゃあります。ライブもたくさん延期や中止になってCDのリリースも予定通りに出来ない人が自分含めてたくさんいます。従来のやり方だと成り立たなくなると思っています。

 

ー表現を続ける上でポジティブに捉えている側面はありますか?

上記でも少し触れた従来のやり方でない方法が増えていると思います。それを僕はポジティブに捉えています。
例えば、ライブや何かをネット上で配信してマネタイズするやり方があります。以前からアンダーグラウンドでやってる人がいますが、もはや主流になるでしょう。良い面だけで見るならば地方と都会の境目をなくす素晴らしい事だと思っています。東京や大阪でライブはあるけど地方に住んでいて中々観に行けない。でもそのライブで配信が行われていたら観たい。今回の出来事をきっかけにそんなライブが増えていくと思います。

 

ーこの状況が終息したらなにをしたいor行きたい場所はありますか?

なんの気兼ねもせずライブハウスやクラブに行って浴びるほどお酒飲んで、音に身を任せ狂ったように泣き踊りしたいです。あと温泉やサウナにも行きたいです。

 

ー終息後に新たな活動などは考えていますか?

今は一刻も早く延期になったライブやDJをやって、オーディエンスのみんなと「音楽っていいよね、ライブハウスやクラブって最高だよね」と分かち合いたいです。

 

石毛輝(the telephones / Yap!!!)

ディスコ・パンクバンドthe telephonesとエレクトロニックバンドYap!!!のフロントマン/コンポーザー。自他共に認めるミュージックラバーでアーティストやレーベル等の各方面からの信頼も厚い。独特なDJミックスでオーディエンスの身体と心を踊らせる。

the telephones Official Web Site: http://thetelephones.net/

Yap!!! Official Web Site: http://yap.dance/

 

No Comments
freak