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DAY TRIPPER 2019 -The Innovative-

FREAK’S STORE創業者である鹿島研は、時代は変われど、今も相変わらずアメリカを車で旅することをライフワークにしている。「DAY TRIPPER」と題したその旅では、自身の原点に立ち返り、その場所の空気感や匂いを感じるものに触れている。そしてその旅で出会った、現地でしか手に入らないものをスーベニアとして、エキシビジョンにて販売している。

 第6回目となるエキシヴィジョンでは、「The Innovative」をテーマに展開。7月4日アメリカ独立記念日にワシントンD.Cへ行く、ということだけを決め、あとは気の赴くままに街から街へと訪ねた。そこでこの度、旅を記録した写真集「DAY TRIPPER 2019 PHOTO EXHIBITION & POPUP SHOP」のオープニングレセプションにて、「アメリカの旅」をテーマに、鹿島研、写真家の谷口京氏、そしてトラベルカルチャー誌TRANSIT編集長である林紗代香氏が司会をつとめたトークショーが開催された。

「Made in U.S.A catalog」を見て欲しいなと思ったんですけど、実際にアメリカに行ったらそんな格好をしている人たちはいなかった」(鹿島)

林紗代香 「DAY  TRIPPER 2019」の写真集を、TRANSIT編集部の方で編集をさせて頂き、鹿島社長と、谷口さんと一緒に制作をすることができました。アメリカの旅でTRANSITとして思い描いたのが、写真家として谷口さんでしたので、今回トークショーにお招きをいたしました。お2人にアメリカの旅をお聞きできたらと思いますが、初めて訪れようと思ったきっかけや、どれくらいの期間行かれたんでしょうか?

鹿島研 私が初めてアメリカの旅をしたのは、19歳のときになります。私は1961年生まれなんですが、まさに「平凡パンチ」やアイビーが流行っていた時代で、その「平凡パンチ」が「POPEYE」に変わっていくんですけど、その間に「Made in U.S.A catalog」というのが、1975年に発刊されまして。そこで初めて見たアメリカの文化にもの凄くショックを受け、いつかアメリカという地に、自ら行ってみたいなと思い19歳のときにロサンゼルスからサンフランシスコまで、約10日間かけて車を借りて旅をしました。そのときに得たインスピレーションが、FREAK’S STOREの創業に繋がり、またその歩みが今に繋がるといった感じですね。

 そのときは1人で行かれているんですか。

鹿島 そうです。1人で行って、でも商売をしていたわけではないので、基本的には友達に向けたお土産をそのときはみつけていました。当時、日本の歯磨きというのはチューブだったんですけど、アメリカに行ったら歯磨き粉が立っていたんですよ。パッケージが三色で、なんだと思って買って押してみたら、赤白青って三色が出て来て。こりゃすごいなと思って10個くらい買って、お土産に渡したらそれがうけて。当時200円くらいで買ったものを、「これいくらくらいなら買う?」と聞いたら、「800円くらいなら買うかも」と。それで、これをアメリカで買って、日本で売ったら商売になるのかなと思ったんです。

 買い付けに行こうだとか、何かを見ようだとか、具体的な目的があったときはどんな感じだったんですか?

鹿島 501と、RED WINGのブーツと、Eddie Bauerをどこかで買おう、みたいな。最初は自分用でしたけど、そんな感じでしたね。

 どこで買おうとか、目処をつけていたんですか。

鹿島 それが、売っている店がないんですよ。「Made in U.S.A catalog」を見て欲しいなと思ったんですけど、実際にアメリカに行ったらそんな格好をしている人たちはいなくて(笑)。その頃は、デニムをロールアップして、ウエスタンブーツを履いて、ワゴン車に乗って大陸を旅するみたいなイメージがあったんですけど、そしたら「お前、テキサスから来たの?」とか言われまして。カリフォルニアでは、そんな格好をしている人が誰もいなかった。結局、行くのは作業屋ですね。そうすると、Eddie BauerやL.L. Beanなどのジャケットがあったり、ウエスタンブーツはTimberlandの奥に置いてあったりして。「服屋に売っているわけじゃないんだ」と驚きましたね。

 それが40年前のことなんですね。谷口さんは、どんなアメリカの旅をなさってきたのですか?

谷口京 大学3年のときにアメリカに行きました。当時は、芸術学部の写真科に通っていたんですけど、パスポートをとって、お金を貯めてですね。最初にロサンゼルスに飛んで、当時、空港の近くにロケットレンタカーというのがありまして、そこで一番安い車を借りて旅をしました。

「真っ直ぐな地平線とハイウェイを観たときに、「ああ、来た」と思いましたね」(谷口)

 2人とも1人で行かれたんですか?

谷口 僕は1人で旅をしました。日本にいたときに、アメリカの地図を見ていたんですけど、「死の谷(デスバレー)」とあって、一体どんなところなんだろうって。僕は田園都市線上で育って、一戸建てに並木道がある、ある種、画一化されたイメージのところに住んでいたので、幼いときから「世の中はこれだけじゃない」とずっと思っていたんです。それでテレビで、「野生の王国」や「シルクロード」などを見て、海外へいつか行ってみたいなと思っていたんですね。それで、アメリカに行きまして、ロサンゼルスから車で走り始めて、ラスベガスへ向かう途中で一気に砂漠が広がるんですよ。そのときの真っ直ぐな地平線とハイウェイを観たときに、「ああ、来た」と思いましたね。それで、死の谷へ行きました。

 鹿島社長は、「DAY  TRIPPER」と題して旅を始めたわけですけど、始めようと思ったきっかけはなんだったのでしょうか?

鹿島 もともと自分でアメリカに行って、自分が「これ格好いいな」と思ったものを仕入れて、それをお店に持っていって陳列をして、お客さんに熱く語って買ってもらうということをしていたんですけど、もう一度自分で見に行って、自分で欲しいと思うものを探してみようと思ったんです。それでシアトルから、ロサンゼルスまでを2週間旅をしまして。グロッサリーに寄ったり、陶器を作っている工場に寄ったり、ポートランドにはキャンバスの生地を使ったバッグを作っているところがあったり、街のステッカーとかを集めたりして。そうやって集めた、日本ではありそうで売ってないものの物産展をやろうと思ったんです。アメリカへ行き出して2~3回目くらいから、まとめて買って頂くという現象が起き始めまして。好きな人には、同じチューニングで通じるものなんだということを感じましたね。

 今年の夏は東海岸を中心に、アメリカの建国をテーマに旅をされたようですが。なぜ、そのようなテーマで旅をしてみようと思ったのですか。

鹿島 アメリカという国が作ってきたカルチャーに人生の大半を費やしてきたんですけど、この偉大な国はどういう風に作られたのかと考えたら、非常に血なまぐさい戦いの歴史があり、またそこにある自由や権利とはなんなんだろうと。その歴史を感じる地に立ってみたいということで、独立宣言のあったワシントンDCへ行きました。同じ場所に立って、同じ風を感じたいという目的が「DAY TRIPPER」にはあるんです。ちなみに、今まで一番鳥肌が立って、涙が出たのはウッドストック。あのステージがあった場所に立って、風を浴びた瞬間、「ここであの朝、観客が寝ている中でジミヘンがあれを弾いたんだ」と思ったら鳥肌が立って、涙が止まらなくなくなりましたね。感動しました。

 2019年の旅で、印象に残っていることはありますか?

鹿島 独立記念日をホワイトハウスで迎えようと思ったんですが、途中から、アンディ・ウォーホルがピッツバーグで眠っているということを聞いて、このままピッツバーグまで足を伸ばしてウォーホルのお墓に星条旗をたてたいと思ったんです。独立記念日には、アメリカの国旗をたてる習慣があるんですね。それでウォーホルのお墓に行ったんですけど、本当にさまざまな建築家や芸能人とともに写真に収まっている人が、ピッツバーグの街を外れた普通のお墓に眠っていたんです。そこに世界中から人々が訪れて、キャンベルの缶を置いたりしていて。墓地の隣にはウォーホル・ミュージアムがあって、お母さんが絵を教えている写真や、小学校のとき描いたラクガキや、大学に入ったときに描いた絵などが展示してありまして。やはり小さなときから天才的なのがわかる。ウォーホルが好きなのであれば、是非ピッツバーグにあるミュージアムを訪ねてもらいたいですね。

 鹿島社長はルートをあまり決めないで、行きたいと思ったところへ行かれていますが、谷口さんはどのようなスタイルで旅をされていますか?

谷口 自分も決めないですね。もちろん、どこどこで何をみたいとか大まかなことはありますけど、行き当たりばったりなことが多いです。それとアメリカはハイウェイではなく、横の小さな道を辿るようにしているんです。日本でも国道よりも、旧街道を行くほうが好きだったりするので。

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「小谷村から新たな文化を」地元民が集う新たなイベント・ハクババレーぶんかさい

2019年7月28日、信州・栂池高原「EARTHMANS TSUGAIKE(長野県小谷村)」にて開催されたマルシェイベント「ハクババレーぶんかさい」。今回初開催となる本イベントはどのような思いで実施されたのでしょうか。この記事ではイベントのレポートと共に、主催者のイベントにかける思いをお伝えします。

※ハクババレー・・・長野県北西部、北アルプス山麓に位置する白馬村・小谷村・大町市の総称

イベント会場はゲレンデ直結の「EARTHMANS TSUGAIKE」

まずは今回の会場を改めてご紹介。イベントは、MARCHE AREAとACTIVITY AREAの2つのエリアで実施されました。MARCHE AREAの舞台となったのは2018年4月にオープンした「EARTHMANS TSUGAIKE」。

2018年4月に新たにオープンした「EARTHMANS TSUGAIKE」。テーマは“よく遊び、よく眠る”。

「EARTHMANS TSUGAIKE」は、「EARTHMANS DOTOMBORI(大阪府大阪市)」、「EARTHMANS AMEMURA(大阪府大阪市)に続き株式会社デイトナ・インターナショナルがプロデュースした3つめの宿泊施設です。既存の施設買収・リノベーションし、海外のホテルラウンジのような雰囲気にリフレッシュオープン。しょうゆ豆や川中島納豆など信州ならではの郷土食を取り入れた朝食は宿泊客に好評です。

イベントを通して新しい文化を地域の人と共につくる

ゲレンデ直結とあって、グリーンシーズンのゲレンデが一望できるロケーション。眼下に広がる緑の斜面はこの時期ならでは。

今回初開催となった「ハクババレーぶんかさい)」には、長野県内からコーヒーショップやクラフトを中心に約30店舗が集まりました。主催者である「EARTHMANS TSUGAIKE」支配人・馬場裕一郎は「ハクババレーぶんかさい」の開催について以下のように語ります。

「『ハクババレーぶんかさい』の目的は、この場所に暮らす人たちと新しい文化をつくること。肌感では、栂池高原のある小谷村を訪れるほとんどがシニア層や登山客。ウィンタースポーツや登山などアウトドアアクティビティを楽しみに来られる方が多い印象です。小谷村は隣の白馬村と比べると移住者や外国人観光客も少なく、独自のカルチャーが根付いていない土地なんです。小谷村から新たな文化を創造できたらという思いから『ハクババレーぶんかさい』の実施に至りました」


当日の来場者は約1,600名。会場はメイン会場である小谷と、白馬のふたつのエリアに設けられた。自転車で往復したり、山の景色を見ながら歩いて行ったり来たりとコンテンツだけでなくロケーションを楽しんでもらう試みだ。
白馬村に店を構える「HAKUBA COFFEE STAND」も出店。店主の大石学さんは、長野県内のコーヒーショップが集う「 NAGANO COFFEE FESTIVAL」の企画・運営も行う。


想定外の規模感があっという間に形に

買い物だけでなくワークショップも楽しめる

『ハクババレーぶんかさい』実施のきっかけとなったのは、馬場が支配人に就任した2019年5月のこと。親交のあった長野県須坂市を拠点に活動するクリエイター金子ひとみさん(Pottery Studio K )の「栂池で野外のイベントを実施したい!」という一言からスタートしました。

「全国のFREAK’S STOREで『POTTERY STUDIO K 』のアクセサリーを取り扱いをさせていただいている縁で、金子さんとは長いお付き合いをさせていただいています。私が『EARTHMANS TSUGAIKE』に来た頃に、『せっかくこの地に根を下ろすならなにか新しくはじめたい』と考えていたところ、金子さんからイベント開催の提案がありました。

はじめは小さくイベント展開していこうと考えていたのですが、ありがたいことに金子さんの声がけによって30もの出店者が集まったんです(笑)。そこからはあれよあれよという間に形になっていって。『ハクババレーぶんかさい』は、いろんな人に助けてもらって実現できたイベントですね」


ホテル裏には子供向けに大きなプール、五右衛門風呂を設置。買い物だけでなく、家族がゆっくり団らんできるスペースが多いのもこのイベントの特徴だ。

子どもたちに特に大人気だった「クワレス」はクワガタ・カブトムシのプロレス。立派なリングで昆虫が闘う姿に白熱!

一過性で終わらないイベントづくりを

「当日は、私たちがターゲットとして考えていた家族連れの姿が多かったです。休日に気軽に遊びにきていただけるイベントを目指していたので、地元の方に多く足を運んでいただき嬉しかったですね。駐車場は常に満車で臨時駐車場をつくるほどの盛況でした」

最後にイベントの今後の展望を聞きました。

「『ハクババレーぶんかさい』は今年を皮切りに毎年実施を念頭に置いています。小谷村はもちろんですが、近隣の白馬村、大町市近隣と連携しハクババレー一帯が協力しあい盛り上がることが大切だと考えていて。一過性のイベントで終わることなく、地域に新たな文化を取り入れていくための試みとして今後も続けていきたいですね」


MARCHE AREA
EARTHMANS TSUGAIKE
Add:長野県北安曇郡小谷村千国乙216
Tel:0261-83-2117
https://www.earthmans.com/

ACTIVITY AREA
S.K.D.P(SUPER KID’S DOME PROJECT )
Add:長野県北安曇郡白馬村北城落倉14920-31
Tel:(代)090-4282-7727

Text_Hitomi Nakano

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デイトナがクリエイションを発信し続けるギャラリースペース「OPEN STUDIO」とは

フリークス ストア渋谷店に併設されるギャラリー「OPEN STUDIO」。

この空間の主ともいうべきディレクターの落合に、実験的な取り組みを発信し続けているOPEN STUDIOの歴史を紐解いてもらった。

—OPEN STUDIOを始めるにあたっての経緯を教えてください。
フリークス ストアの旗艦店である渋谷店が2017年にリニューアルするにあたり、構想の段階からギャラリースペースの計画はありました。さらなる新しい価値を創造する路面店のあり方をメンバーで議論を重ね、フリークス ストアとは一線を画したギャラリースペース「OPEN STUDIO」が生まれました。

—OPEN STUDIOの存在意義とはどのようなところにあるのでしょうか。
OPEN STUDIOは企業価値向上(ブランディング)の活動場所として、様々な価値を発掘・編集・発信することによる出会いが既存ビジネスの繁栄や新規ビジネスの創造のプラットフォームとして機能することをミッションにしています。

—企画内容はどのようにして決定されていますか。
キュレーションの内容は大きく3つに分かれます。まずは私自身のノリ(直感)でアーティストやブランドを選定・編集するパターン。2つめはフリークス ストアで扱うブランド(MD)をさらにブラッシュアップして編集するパターン。3つめはスペースをお貸出しして借主が自由に編集するパターンと様々です。

—これまで大小様々なイベントが開催されてきたと思いますが、特に印象深い企画は何でしたか。
まずは2017年に開催した、PARK DELICATESSEN POP UP SHOPです。プライベートでNYに行った時に目に止まったブルックリン発のローカルショップで、フラワーとスケートボードといったコンセプトが面白くて個人的にインスタでもつながっていました。OPEN STUDIOの誕生により、オーナーのマイケルに直談判してポップアップが実現しました。ローンチパーティは非常に盛り上がり、アイテムも当日でほぼ完売。次シーズンからフリークス ストア全店で独占的に契約販売につながりました。

つぎに、2018年開催のYOSEMITE CAMERA STRAP CUSTOM POP UP SHOPです。20代の頃から付き合いのある写真家HOBBY IZAKI率いるスモーキーサンデーが提案するYOSEMITE CAMERA STRAPのリニューアルのタイミングでカスタムオーダーショップを開催。期間中はカメラのストラップとしてだけではなく、iPhoneやキーホルダーに付け斜めがけし、ファッションアイテムとして提案したことから、現在大人気のYOSEMITE MOBILE STRAPの開発・販売につながりました。

—まだ記憶にも新しい、今年反響を呼んだ企画もあったかと思います。
マルチクリエイター「米ちゃん」こと米原康正氏とのコラボ企画は大きな反響がありました。男性にはおなじみ?のロケーション「例のプール」をファッション的に解釈したインスタレーションで、モデルのモーガン茉愛羅さんを起用した作品や、例のプールをアイコン化したファッションアイテムを提案し、ローンチパーティ当日でほぼ完売しました。数多くの芸能関係者の着用もあり、その後はオンラインショップにて継続的に販売し、偽物商品も多数出回るほどでした。

また、8/18まで開催しているRVCAが年一度開催するWORLD TOURをベースにしたイベントでは、作家・コメディアン・料理人など様々な肩書きを持ち、RVCAとも深い関係を持つ「MATTY MATHESON」とのコラボレーションアイテムをローンチ。マティ本人も来場し、ウェルカムフードとしてチーズバーガー300食を振舞い、600人に及ぶ大行列ができました。コラボアイテムも当日で完売し、RVCAのアーティストネットワークのパワーを改めて感じたイベントでした。

—運営上、大切にしているポイントはありますか。
常に新しいネタを探さなければならないという使命感は強く持っています。また孤立奮闘しながら進めていくストレス耐性や、アーティストとのコミュニケーション能力が試される場面は多くあります。

—今後はどのような発信をしていく予定ですか。
社内でもギャラリー活用の意識が高まってきているので、様々な角度からさらなる新しい価値を発掘・編集・発信していきたいと思っています。また国内だけではなく、海外からのオファーも少しずつ増えてきているので、日本でキュレーションするならココみたいな感じでさらに認知度を上げてたくさんの良い出会いを創造していきます。

落合 輝
Creative Design Office.ディレクター
PROFILE:1972年生まれ。1995年入社。販売スタッフ、店長、PR、販売促進などを経て2017年現職に。フリークス ストアの旗艦店である渋谷店に併設するギャラリースペースOPEN STUDIOのキュレーターとして様々なアーティストやブランドとコラボレーション活動する傍ら、企業ブランディングやロイヤリティビジネスにまつわるアートディレクションやグラフィックデザインも担当する。

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FREAK LAUNCH EVENT @フリークス ストア長野店

2019年8月5日(月)より、様々なフリーク(熱狂的)をテーマに、ローカルの魅力と豊かさを紹介するマガジン「FREAK」を全国のフリークス ストアにて配布開始致します。発刊に先駆けて8月2日(金)にフリークス ストア長野店にてローンチイベントが開催されました。

いま長野ローカルで話題なカルチャースポットを独自の目線で紹介。長野の酒蔵とコラボレーションしたフリークス ストア限定の日本酒や話題の古民家ダイナーのフードが堪能できる他、(株)Huuuu代表取締役・徳谷柿次郎氏を招いたトークショーなど「FREAK」なコンテンツが用意され、会場は熱気に包まれました。

当日集まった「FREAK」な人たちが先行で購入できた限定のTシャツやソックス、ステッカーなどのオリジナルグッズも好評を博した。メインロゴを表現したグッズは普段使いも可能なデザインとなっている。

今後不定期に様々なローカルカルチャーにスポットを当て、デイトナ・インターナショナルの企画力やユニークなキュレーションで、地域特性を活かしたマガジンを発刊していく予定。


特集した様々なフリークたち

今回の創刊号で特集した長野ではたくさんのフリークたちに出会った。

現地に直接行くことでしか出会えない人々、感じることのできない空気がそこには確かにあった。今まで知ることのできなかった長野の新しい魅力やリアルな声を聞き、またさらに深掘りしたくなった。次はいったいどんなフリークたちに出会うことができるのか非常に楽しみである。

High-Five COFFEE STAND
GOFUKU
marsmoo
BOOKS&CAFE NABO
やってこ!シンカイ

FREAK LAUNCH EVENT
開催日時:8月2日(金) 18:00 ~20:30
開催場所:FREAK’S STORE 長野店
LIVE:FNCY(ZEN-LA-ROCK、G.RINA、鎮座DOPENESS)
トークショー:(株)Huuuu代表取締役・徳谷柿次郎
協力企業:モリダイラ楽器、59譲、(株)Huuuu

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EARTHMANS TSUGAIKE 地域のハブとなるホテル

鳥のさえずりで目覚める、特別な1日のはじまり。

手つかずの大自然を堪能できるのもまた、長野に来る目的のひとつ。そんな豊かな空気を暮らすように味わえる宿が、EARTHMANS TSUGAIKEだ。館内には、存在感のあるヴィンテージのファニチャーが点在。その居心地の良さから、ラウンジでは連日、国内外多くの旅人たちが集い、話に花を咲かせている。

インテリアは、自然素材を用い、日本の伝統美を生かしたデザインだ。

宿がコンセプトに掲げるのは、“よく遊び、よく眠る” こと。EARTHMANS の吉田マネージャーは次のように話す。「ただ泊まるためだけのホテルではなく、滞在している一人ひとりがどのように過ごしたいか、それをプロポーザルできる場所であり、またそれをフックに滞在者同士が知り合える場所になっています。ホテルという機能を持ちながらも、人々やカルチャーのハブになることを目指しているんです」

滞在の仕方は人それぞれ自由。シェアキッチンを使って、その日旅先で見つけたご当地食材を調理し仲間に振る舞ったり、ホテル裏にある森の焚き火ラウンジで、小鳥のさえずりをBGMにミルで豆を挽いたコーヒーをゆっくり飲んだり、はたまた高原の緑風のなか、テントやハンモックを張ってうたた寝したり……。自然の中で、思い思いにチルアウトすれば、長野のことがもっと好きになるに違いない。

HAKUBA VALLEY の雪質は、国内屈指。

Hotel Data
●長野県北安曇郡小谷村千国乙216
☎ 0261-83-2117
営業時間:7 時30分~ 22時(RECEPTION)、7 時~ 23 時(RESTAURANT)
HP:www.earthmans.com/nagano/stay/tsugaike


小谷村のふるさと納税に挑戦しよう!

雪と緑の美しい自然をいつまでも守るために。

新潟県との県境に位置する小谷村が誇るのは、なんといってもHAKUBA VALLEY を中心とした広大な自然。小谷村は、この豊かな環境をいつまでも守り、自然体験を推奨するプログラムを提供することで、今後の未来を担う子どもたちに必要とされる“ 生きるチカラ” を養う活動を積極的に展開している。EARTHMANS TSUGAIKEはその活動に共感し、協力してプロモーション活動を進めていくことに。プロデュースしたオリジナルアウトドアアイテムは、ふるさと納税の返礼品に採用されている。

HAKUBA VALLEY OTARI
オリジナルチェア
〈Kermit Chair〉とのコラボレーションアイテム。耐久性と快適な座り心地を実現し、上質なアウトドアシーンを演出してくれる。

HAKUBA VALLEY OTARI
オリジナルバッグ

W800 × D300 × H500mmの大容量で、アウトドアからタウンユースまで、幅広い用途で使用可能。ブラックとライトブルーの2 カラーを用意。

HAKUBA VALLEY OTARI
オリジナルクーラーボックス
〈ORCA〉とのコラボレーションアイテム。最大10 日間の保冷力を誇り、機能性は抜群。カラーはブラックとアイスブルー。

小谷村のふるさと納税に挑戦するには?

ふるさと納税とは、自治体への寄附額に応じて、所得税と住民税から税金が控除される制度で、申請には手続きが必要。詳しくは小谷村の特設サイトをチェック !
HP:www.otari-biyori.com/furusatotax/

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WHAT’S NAGANO -長野をめぐる”フリーク”な旅へ-

雄大なアルプスの山々のもと、独自の郷土文化が息づいてきた長野県。
ここには、自然や伝統、風土への愛を持ちながらも、
未来に向けて新しい文化をつくろうとする熱狂的な“人”や“場”があるのだ。
さあ、ここから長野をめぐる”フリーク”な旅へ!

FREAK’S STORE 長野店

もっともFREAK’S らしい、オールドアメリカを体現!

JR 長野駅北口から歩いて5 分。通りに面する長野店は、FREAK’S STOREの中でも数少ない路面店だ。通常の商品ラインナップに加えて、バイヤーが買い付けた古着も取り扱う長野店には、古き良きアメリカにインスパイアされてきた創業以来の精神が宿っている。また、「59 醸酒」を販売しているのも長野店ならでは。「洋服はもちろん、趣味に遊びに、あらゆる方面にアンテナを張った個性豊かなスタッフがお待ちしています!お客さまに気軽に立ち寄ってもらえる居心地の良いお店でありたいです」と話すのは梶原敏之店長。新幹線を降りたら、まずはFREAK’S STORE 長野店に寄ってみて!

“フリーク” な名物STAFF たち

梶原敏之

●好きなスタイル
vintage を合わせたスタイリング。

●最近情熱を注いでる事
渓流釣りです。もともと出身が九州で海釣りが趣味でしたが、最近お店で繋がりを持った方と渓流釣りに出かけて、その魅力にどっぷりと浸かっています!

●長野のおすすめスポット
EARTHMANS TSUGAIKE でしょうか。長野の大自然が宿泊を通じて体感できる唯一無二の空間です。 

●長野に来る方へ一言!
長野県は街と自然の距離感が魅力です。市内から車で30分程行けば大自然があり、冬はウィンタースポーツも最高!是非一度、お越しになって下さい!

春日好美

●好きなスタイル
最近〈リーバイス〉のデニムを買ったので、デニムが引き立つコーデを考える時間が楽しいです!

●最近情熱を注いでる事
FREAK’S のブランド〈Freada〉がとにかく大好きです! 接客においても熱量をもってお話しさせていただいてます。

●長野のおすすめスポット
飯山にある「パティスリー・ヒラノ」。パフェがおいしく価格も良心的。機会があったら是非行ってみてください! 

●長野に来る方へ一言!
長野県はとってものどか。空気がとにかく綺麗で、落ち着いて過ごせる場所なので、都会とは異なる雰囲気を味わえますよ。

関 友恵

●好きなスタイル
アースカラー系の服を合わせたり、ワントーンコーデをしたりすることが好きです。

●最近情熱を注いでる事
一眼レフにハマっていて、時間があれば触っています。最近フルサイズ機デビューをしたので、仕事でも活かしていきたいです! 

●長野のおすすめスポット
山ノ内町です。渋温泉では宿泊すると「九湯めぐり」と呼ばれる外湯めぐりが無料でできます。情緒あふれる石畳の温泉街めぐりに是非いらしてください! 

●長野に来る方へ一言!
自然を感じ、ゆっくり過ごせるので、きっとリフレッシュできます。夜は星も綺麗です!!

斎藤 翔

●好きなスタイル
ストリート×クラシックスタイル。

●最近情熱を注いでる事
長野駅付近の美味しいご飯屋さんを見つけること。最近のオススメは「TIKI 」! リーズナブルな価格で本格的なステーキを楽しめます!

●長野のおすすめスポット
EARTHMANS TSUGAIKE です。国内に居ながらアメリカを感じられます! 

●長野に来る方へ一言!
長野には都心では感じられない自然、ウィンタースポーツをはじめとするアクティビティ、そして個性溢れるスタッフがいる FREAK’S STORE 長野店があります! 是非一度、お越しになって下さい!

Shop Data
● 長野県長野市南千歳1 丁目3-6 K’S SQUARE 
☎ 026-226-7915 
営業時間:12 時~ 20 時(平日)、11 時~20 時(土、日曜、祝日) 
長野店の公式インスタグラムもチェック!
Instagram:@freaksstore_nagano


やってこ! シンカイ

人と人、人とものを繋ぐ、地域に開かれた新しい場。

善光寺にほど近い一画に、一際目を引く古い建物がある。「やってこ! シンカイ」は金物店として使われていた建物を改築し2018年にオープンした。オーナーは、編集者の徳谷柿次郎さん。店内にずらりと並ぶ雑貨や服は、彼の繋がりによって全国から集められたものだ。さらに、定期的にイベントなども開催されている。

「県外から来る方も多いですが、金物屋さん閉店後の2011 年から、この建物がシェアハウス兼コミュニティスペースとして開かれた場であった名残で、近所の人がふらっと寄ってくれることも多い。地域の中の人も外の人も隔てなく交流が生まれていますよ」と話すのは店長のナカノヒトミさん。人と人、人とものの出会いを繋ぐ、地域のハブのようなスポットだ。

Shop Data
●長野県長野市三輪7 丁目8-5 
営業時間:12 時~ 17 時(イベントがあれば夜も営業) 
定休日:月、火、水曜 
Instagram:@yatteko_shinkai
HP:huuuu.jp/shinkai


Foret coffee

ふらっと立ち寄れる街の木陰的コーヒーショップ。

長野散策に疲れたら行ってほしいのが、自家焙煎のスペシャルティコーヒー専門店「Foret coffee」。ゆったりと開放感のある店内には、コーヒーの香ばしく芳醇な香りが漂う。「大きなの木の木陰にふらっと休みに来るような、心地の良い場所でありたい」と話すのは、オーナーの松澤さん。
「良いお店があれば、その町に住んでみたくなると思うし、すでに住んでいる人は誇りに思うしオススメしたくなる。『Foret coffee』もそんなお店になれたら嬉しいです」

コーヒー豆のパッケージやマグカップ、店内の各所に飾られている絵は、松澤さんがファンだというアーティスト・松本セイジさんが手がけたもの。

Shop Data
●長野県長野市東後町21 グランドハイツ表参道弐番館103 
☎ 090-2304-8231 
営業時間:8 時~ 18 時 
定休日:水曜 
Facebook:www.facebook.com/foretcoffee


GOFUKU

五感で“ 福”を感じられる古民家レストラン。

かつては呉服問屋だった築100 年の古民家をリノベーションして作られたのが、古民家dining BAR〈GOFUKU〉。木の温かみを感じられる居心地の良い店内では、地元の食材を使った創作料理やクラフトビール・ワインが楽しめる。特に人気なのは、外はカリッと、中はジューシーに仕上がった「ロティサリーチキン」。少人数でしっぽり食事を楽しむもよし。大人数でわいわいパーティーをするもよし。長野の夜をさらに楽しくしてくれる、大定番スポットだ。

室内席のほか、テラス席も28 席あり。長野の心地よい風を感じながら食事を楽しむのも◎。冷蔵ケース内には自家製のケーキが。一番人気は「GOFUKU しっとりチーズケーキ」。

Shop Data
●長野県長野市鶴賀権堂町2300 
☎ 026-217-7391 
営業時間はウェブサイトで確認を。
HP:gofuku.owst.jp

 

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松本のクリエイターに会える、実験的な倉庫「marsmoo」

コンセプトのない?
カルチャーのおもちゃ箱。

スタジオやカフェ&バー、古道具屋、居小屋、デザイン事務所などが併設されるシェア倉庫、「marsmoo」。ことの始まりは2011 年、デザイナーとして活動する関未希さんが、水道業を営む雅文さんとともに夫妻でこの場所を借りたことだった。

「もとは私たち夫婦の住居兼仕事場でしたが、多発的に色々な人が関わり、それぞれの思惑により、成り行きで現在の、夫も含めたDIY 好きなカルチャー男子たちの“ やりたいことやる基地” になりました。みんなが好きなことをやって楽しく生きるために必死にサバイブする基地のような場所なんです。だから、コンセプトはあるようでないような……(笑)」と話す未希さん。扉を叩けば、好きなことにまっすぐな“ フリーク” たちに会えるかも?

館内には所狭しと様々なものや空間が広がる。「みんな “ 隙間があれば埋めろ ” みたいに空間を作っていくので、自分の空間の確保に必死です(笑)」と未希さん。FREAK の表紙にもなっている壁画。作者は柏木 辿さん。

Shop Data
●長野県松本市筑摩4丁目16-29
☎ 0263-50-8520

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長野の音楽好きなら、絶対に外せない!瓦レコード

畳張りのダンスフロアで、踊り明かす週末を。

松本の市街地を横断する女鳥羽川沿いにひっそりと佇むのが、パーティーハウス「瓦レコード」。一見、落ち着いた普通の古民家のようだが、週末になると全国各地から“ 音楽フリーク” たちが集まってくるというから驚きだ。

「瓦」という文字が切り抜かれた味のある木の扉を抜けると、大量のレコードにDJ ブース、ミラーボールが浮かぶ畳バリのダンスフロアが広がる。1 階にはフロア& BAR スペース、2 階には宿泊スペースがあり、DJ パーティーやライブはもちろん、スタジオレンタルや県外からの出張イベント、音楽合宿にも対応できるという。

「瓦レコード」がオープンしたのは2004 年のこと。オーナーを務めるのは、dj sleeper 名義でDJ としても活動し、今や松本カルチャーの代名詞ともなった、「りんご音楽祭」を主催する古川陽介さん。

もともとは古川さんが、廃墟と化していた一軒家を当時通っていた大学の教授から借りたことが始まりだという。当初は仲間たちの単なるたまり場だったが、京都のクラブ「METRO」で行われた「FANTSIA」というパーティーに遊びに行った際、老若男女問わず多くの人たちが楽しそうに踊っているのを見て、パーティーの可能性を感じた古川さんは一念発起。晴れて「瓦レコード」が誕生した。音楽にとことん浸って、思わず時間を忘れてしまう。そんな週末も、松本の楽しみ方のひとつだろう。

夜になると店内は非日常を感じさせるダンスフロアに。皆思い思いに体を揺らす。シンボリッ クな「瓦」が、「瓦レコード〉の目印だ。BARスペースからは女鳥羽川が覗ける。

Shop Data

●長野県松本市清水1-1-2 
☎ 090-9345-3240 
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