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100年以上の歴史をもつSchott、レザーへのこだわり

Schottは100年以上の歴史があるブランドで、バイカースタイルからパンクスタイルと幅広く時代に必要とされ、モーターサイクルギアからファッションアイテムへと成長して来ました。今回はFREAK’S STOREの別注アイテムについてデザイナー吉田、店舗スタッフ木村、プレス藤木でのクロストークを展開しました。

藤木:今回はショットの別注レザージャケットをご紹介致します。
吉田さん、今回は2型の別注になりますが、各モデルのポイントをお伺いできますか?まずはコーチジャケットから。

吉田:はい。コーチジャケットの別注ポイントは、フロントのドッドボタンを黒塗りのボタンに変えています。下うけのドッドボタンも通常はシルバーが多いのですが、同じく黒に変更しております。ポケットもインラインは小さいのですが、縦に広くしてモノの出し入れがしやすいようにしております。加えて下のスピンドル先を弾丸チップに変えて、黒で統一しました。

藤木:たくさんありますね、ありがとうございます。レザーのコーチジャケットは鮮度がある上に、今風の着こなしもしやすいと思います。木村さん、今季おすすめのスタイリングはありますか?

木村:コーチジャケットは普通のレザージャケットに比べて、色々幅広く着まわせると考えています。ロックやアメカジだけではなく、少しストリートに寄せた雰囲気でパーカーやゆったり目のボトムに合わせるスタイリングを組んでも非常にはまってくれると思います。そういった幅広さが良いです。

藤木:ありがとうございます。ではもう1型の紹介です。こちらはお馴染みの方も多いかと思いますが、FREAK’S STORE別注の定番モデルです。今回は身幅も細身ですっきりしているので幅広い方に着ていただけるのかなと思います。吉田さん、こちらのポイントをお聞きしたいです。

吉田:このレザーに関しては毎シーズン作っていまして、もともとは脇にバックルが付いていたり、胸のジップがなかったり、毎回デザインをアップデートしてきました。今回は脇のバックルを無くしシンプルにして、胸部分にはジップを配置しました。前身頃のトライアングルのジップのバランスが絶妙で、我ながら良い仕上がりになっていると思います。生地に関しては、世の中のレザージャケットは厚みが0.7mmぐらいですが、今回は1mmの少し厚めの生地をチョイスしました。細身でタイトなシルエットですが、袖山を高く設定しているので腕が上がりやすい仕様にしています。

藤木:ありがとうございます。木村さん、お店での反応はどうですか?

木村:そうですね、ダブルのレザージャケットだと着づらい方も多いのではないかと思います。手が出しにくいイメージがありそうですが、こちらの別注モデルはシンプルで着回しがしやすい作りになっているので、幅広い方に「着やすい」とお声を頂いております。

藤木:では実際に着ていただきたいと思います。こだわりポイントはありますか?

木村:歴史のあるレザーブランドになるので、今回はFREAK’S STOREらしさといった所も含めてヴィンテージの洋服であったり、原点に立ち返ったアメカジのシルエットやテイストでアイテムを組み合わせてレザーが際立つようなスタイリングを組みました。

藤木:FREAK’S STOREらしい良いスタイリングかなと思います。また、今回3年前のモデルを用意させて頂きました。レザー特有の経年変化が生まれ、特に袖回りのアタリや全体的にドライな雰囲気があり、レザーの魅力が際立っていると感じます。吉田さん、3年前のモデルと比較して今回のモデルで変わった点はありますか?

吉田さん:はい。初期のモデルに関しては襟にチンストラップ、裾の脇にバックルが付いているのと、胸にジップがないデザインでした。今回は先ほどお話しした通り、各所をブラッシュアップしシンプルなデザインにしました。

藤木:もちろん3年前のモデルも王道のレザージャケットの雰囲気でかっこいいのですが、今回はシンプルな仕上がりで今のスタイリングにはまるデザインが良いですね。それでは皆さん、今回はありがとうございました。

紹介したSchottの商品はこちら

FREAK’S STORE ONLINE TOP

from Schott

Schottインラインよりも肉厚のベジタブル原皮を贅沢に使い、より高級感溢れる仕上がりになっています。原皮に関しては21SSに関してはFREAK’S STOREのみなので差別化され、より別注感が出ています。またコーチJKTもFREAK’S STOREのみの限定アイテムになっています。

素材にはベジタブルタンニン鞣しの1.1mm厚のシープスキンを使用しています。この厚さと鞣しの特徴は、加工を施すことによりシープスキンでは出すことが難しいシワ感(着古した感じ)を出す事が可能で、よってシープスキンですが迫力のあるジャケットに仕上げることが出来ました。

革は、着用することにより体温を吸収し柔軟で丈夫さを保ちます。長い間着なくなってしまうと革は硬くなって劣化してしまう場合があります。オイルは、あまり塗りすぎないようにしています。沢山塗ってしまうと吸収しきれないオイルが表に残り、そこにホコリや汚れが付着しカビの原因にもなります。

革によってムラになり易いものもありますので、まず目立たない箇所を試し塗りしてから徐々に塗り進めた方が良いです。塗った後少しおいてから表面に残ったオイルを乾拭きし終了です。