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KENDAI 独自の解釈で施す「布への入れ墨」

刺繍は「布の入れ墨」という解釈のもと、古くからの手刺繍スタイルで独自の世界観を作り出している刺繍アーティスト、KENDAIの2人。先日、The Camp FREAK’S STOREにてPOPUPも開催した彼らが、刺繍に興味を持ち始めたきっかけやこれからの話を聞いた。

気づいたら2人とも手刺繍の世界にどっぷりでした

−そもそもなぜ刺繍の世界に?

KENTA:もともとスカジャンやベトジャンがずっと好きで、そこから自然と刺繍にも興味を持ちました。それまでは2人とも別々にパタンナーの仕事をしていたんですけど、それを辞めて本格的に手刺繍を始めたのが3年ほど前ですね。

−刺繍の技術はどのように習得したんですか?

KENTA:最初の頃は自分の仕事もしながら、終わった後に夜ひたすら練習の繰り返し。当時の作品は今見ると恥ずかしいですが(笑)。

−お二人で活動をされているんですよね。

KENTA:もともと昔から趣味なども共有するタイプ、気づいたら2人とも手刺繍の世界にどっぷりでした。基本的には今でもそうなんですけど、ダイチがデザインを上げて、僕が刺繍をしてっていうのがベースの流れです。

あまり縛りを設けすぎないようにして、作りたいものを自由に取り入れている

−KENDAIというブランド名はどこから?

DAICHI:僕らの名前からとりました。昔から友達に“ケンダイ”と呼ばれていたので、結局これが一番しっくりくるよねと。

−作品の題材はどのように決めているんですか?

DAICHI:モチーフにしている題材は、やっぱりタトゥーや刺青の絵柄が多いんですけど、そこに自分たちなりのエッセンスを少しずつ加えていけたらなと思ってます。

DAICHI:僕らが双子なので、例えば顔が2つあるような作品だったりも多いですね。あまり縛りを設けすぎないようにして、作りたいものを自由に取り入れていくようにしています。

−今後はどういった活動をしていく予定ですか?

KENTA:映画の衣装製作などの依頼もあります。また、これまでのアーカイヴを集めた手刺繍作品の個展を開催して、刺繍を1つの作品として見てもらえるようになりたいですね。

KENDAI

HAND EMBROIDARY BROTHERS

@kendai_k