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クラフトビールブランド「BREWBASE」とコラボレーションした“遊びのためのビール”「FREAKS」って?

フリークス ストアが、クラフトビールブランド「BREWBASE」とコラボレーションをし、“遊びのためのビール”をテーマに、クラフトビール「FREAKS」を8月10日より発売。今回こうしてフリークス ストアとBREWBASEがコラボレーションすることになったのは、フリークスストアの社内で、「BREWBASEのビールをフリークス ストアで提供したい!」という声があがったのがいちばん最初のきっかけだったそう。

一体どのようにしてこのクラフトビール「FREAKS」が生まれたのか? 今回はこのオリジナルクラフトビール制作に携わった、「TRANSPORTER」の創立者の田嶋伸浩さんとBREWBASEのディレクターを務めるナカムラサンタさんに話をお伺いした。

田嶋伸浩
元建築設計士でありファッションスタイリストであり、アパレルデザイナーでありグラフィックデザイナーでもあるが、20歳のときポートランドを訪れ、クラフトビールカルチャーに感銘を受け、6年程前からビール事業を手がける。国内外のクラフトビールフィールドにおいて、プロデュース、コンサルティング、マーケティングなどの仕事を行う。クラフトビアマガジンTransporterの発行人であり、現在ではスタイリスト、デザイン関連、メガネ、洋服などの製造・販売を手がける会社ALIAS LLCも経営する。
ナカムラサンタ
BREWBASE ディレクター / 酔っぱライター 
メディア・広告業界を中心に活動するフリーライター。趣味のクラフトビールを極めるために雑誌でビール関連記事を企画し、その際に出会った田嶋氏とともにコラボレーションブランドBREWBASEを立ち上げる。「遊びのためのビール」をコンセプトにビール開発・宣伝を行い、ビールの楽しさを広めるために日々飲み歩いている。

−まず、今回どうしてフリークスストアとのクラフトビール作りを行ったのか、経緯を教えてください。

フリークス ストアサイドから、「シーズンの展示会の時にBREWBASEのビールを提供したい」とオファーを頂いたのがきっかけです。 “ただ洋服を売るのではなく、ファッションを通してライフスタイルを提案する”フリークス ストアの考え方には、BREWBASEの持つ考えと共感する所があったんです。ビールの提供やグッズについて話していくうちに、「もうオリジナルのクラフトビールも作っちゃう?」と。根本的な考え方が似ているからなのか、自然と話が膨らんでいきましたね。

−これまでBREWBASEさんでは色々とビールを作られてきたかと思いますが、この「FREAKS」を作る上でこだわったところやおすすめしたいところを教えてください。

世界のクラフトビールシーンで大流行しているNEW ENGLAND IPA(以下、NE IPA)というスタイルで、苦味を抑えた柑橘系のジュースのような味わいが特徴のビールです。今回は8月に発売だったので、アルコール度数は控えめに、暑い日にもゴクゴク飲めるスッキリとした味わいにしました。とても飲みやすいビールなので、ビールが苦手な人にもチャレンジしてほしいですね。『HB431』という新種のホップも使っています。

−“遊びのビール”がテーマになっていますが、そのテーマを設定したのはなぜですか?

そもそもビールは楽しい飲み物だと思います。いちいちウンチクを並べたりだとか、かっこつけなくていいお酒だなと。「とりあえず乾杯して楽しい時間を過ごそう!」みたいな、フランクな感じがビールの良さだと思うんですよね。キャンプでも野外フェスでも映画やスポーツを観ながらでもいいんですけど、自分の好きなことを美味しいビールと一緒に楽しめたら最高じゃないですか?そんなそれぞれの楽しいシーンで、このビールを片手に過ごしてほしいなという気持ちを込めてこの“遊びのビール”をテーマ設定にしました。特にキャンプなどのアウトドアのシーンではこのビールはぴったり。ホップの瑞々しさというか、ビールのナチュラルな味わいが一層引き立つと思います。

−クラフトビールのパッケージはオシャレでスタイリッシュなイメージが強いですが、今回タイダイ柄のパッケージにした意図を教えてください。

クラフトビールのパッケージって、結構こだわっているものが多いですよね。 BREWBASEではビールをただ消費するのではなく、ひとつの体験として楽しんで欲しいと思っています。だからこれまでも“ジャケ買い”したくなるようなデザインにこだわって、クラフトビールを作ってきました。今回のデザインを手掛けたのは、フリークスストアですが、このクラフトビール夏っぽさと多彩なフレーバーの融合がうまく表現されていると感じました。

−このビールを通してファッションのシーンでチャレンジしていきたいことはありますか?

このビールをきっかけに、より多くの人にクラフトビールの魅力が伝わってくれれば嬉しいですね。日本ではまだクラフトビールを飲めるお店が少ないのですが、この「FREAKS」は缶で飲めるし、何より見た目もキャッチーなので、気軽に手に取りやすい気がします。また、BREWBASEのグッズが欲しいというリクエストも多いので、今回のコラボがそういったグッズを出したりするきっかけになれたらなという気持ちもあります。やはりそこが異業種コラボの醍醐味だなと、改めて感じることができました。

−最後に、「TRANSPORTER」の創立者の田嶋伸浩さんはずっとアパレルの仕事もしていたそうですが、田嶋さんが思う “ファッション”と “ビール”の共通項を教えてください。

“ファッション”と “ビール”の共通項は、トレンド、ライフスタイル、ステイタス、満足感かなと思います。

Text_Fumika Ogura